彦根から帰ってきちゃいました パート2 日誌に戻る
パート1からの引き続きです
鞍掛トンネルを抜けて三重県に突入です。
ここまでで山脈越えの登り区間は終了。
あとは下るだけなので俄然元気が沸いてきます
・・・と思ったら、もの凄く急な下り坂
またもや高所恐怖症がちょろちょろっと顔を出してきます
最初のうちはびびってたけど、コーナーをひとつひとつクリアしてくうちに
だんだんと目がスピードに慣れてきます。
するとさっきまでの高所恐怖症はどっかにいってしまい、
気が付けばメーターは60キロオーバー、気分は頭文字なんとかですね。
で、結局調子に乗りすぎてオーバスピードでコーナーに侵入してしまい
何度かヒヤヒヤしながらも無事に山脈越えを果たしました。
いなべ市を抜け、一路多度大社を目指しますが、
この辺りは砂利の採掘場地帯みたいで今度はダンプが多すぎ地帯です。
ディーゼルの排ガスにケホケホなりながら走ります。
途中で、鈴鹿山脈を振り返ってみました。
あんなに高い山々を越えてきたのかとひとり感慨に浸ろうと思いましたが、
いままでどこを通ってきたのかわかれへん・・・
そうこうしてるうちに多度町へ入りました。
車だと、こーゆう看板は目に入んないけど
自分の脚でヒーヒー言いながら辿り着いちゃうとこんなローカルな看板でもうれしいもんですね。
当初は多度大社もちょっと寄って行く計画でしたが腹が減ってきたので木曽三川公園に急ぎます。
っていうか手前のコンビニへ急ぎます。ハラヘッタハラヘッタ
木曽三川公園で予定通り昼食を摂りました、
しかしあまりにもくつろぎすぎてしまったので写真は撮ってません
そんなわけでイメージ図です↓
昼食休憩基地の木曽三川公園を出発し、立田村に入ったことに浮かれていた矢先
愛知県に帰ってきて気が緩んだのか
「そーいえば朝からトイレに行ってないじゃん」
と気付いてしまいました。
こうなると、今までしたくもなかったのに急にしたくなっちゃうもんですね
国道1号にはいり、今回初の「名古屋市」の案内文字に感動する間もなく、薬局トイレ休憩です
途中、風向きが変わりちょうど追い風になってきたのでスピードアップ!!
気が付くと南区の内田橋に着いてました。
ここは堀川と新堀川の合流点にあり、東海道宮の宿から桑名へ渡る「七里の渡し」の渡船場跡なんだそうです。
昔の人は三重県から船でこっちに来てたんだね〜
七里の渡し跡で小休憩し、あとは家へ帰るだけ
ここまで来るとかなり脚にキテマス、ペダルも回りません
でも、あとちょっと(といっても15キロくらいですが)だとおもってがんばっちゃいました。
でもってゴール!!
走行距離 105.6キロ
走行時間 4時間36分 あ、休憩時間は含みません
かかったお金 650円(おにぎり代ね)
あ〜くたびれた。
でも、もう一回鞍掛峠チャレンジしたいな
おしまい